蹴射斗vs牧場みのり
ゴングが鳴ると、まずはロックアップからスタート。
ロープへ押し込まれたみのりは体を入れ替えてエルボーを連打。
だが、蹴射斗に押し倒されてサッカーボールキックで反撃を許し、DDTで脳天からマットへ串刺しに。
蹴射斗はチンロックからヘッドロック。
みのりもハンマーロックで切り返すが、アキレス腱固めを極められてしまい、悶絶。
蹴射斗の足を取ってお返ししようとするも、絞られると悲鳴を上げながらロープへ手を伸ばす。
蹴射斗は膝裏へのローキックから蹴りを連発し、コーナーへ詰めて顔面ウォッシュ。
防戦一方のみのりだったが、膝立ちになりながらもエルボー。
蹴射斗がロープへ振るとショルダーアタックでダウンを奪う。
続くボディスラムは投げ返されたが、払い腰を決めてカバー。
返されても、果敢にエルボーで向かっていく。
これを受けきった蹴射斗はドロップキックで顔面を打ち抜き、コーナー攻撃を狙うが、みのりは逆に振り返して串刺しスプラッシュ。
コーナーに上がり、追いすがる蹴射斗をキックで振り払い、フライングショルダーアタック。
さらにブレーンバスターホールドを決めるが、カウント2。
勢いに乗るみのり、ダイビングボディプレスを投下してフォール。
蹴射斗が返した所でチキンウィングアームロックを決めてギブアップを迫るが、ロープに逃れられてしまう。
ならばと、なりふり構わぬキックや膝蹴りを放つが、蹴射斗もハイキックで応戦。
みのりも大外刈りでなぎ倒してジャックナイフで押さえ込むが、フォールは奪えず。
先に起きた蹴射斗はみのりの顔面を蹴り上げて動きを止め、かかと落とし。
そのままカバーに入ると、3カウントが叩かれた。
○蹴射斗vs牧場みのり×
(8分38秒 カカト落とし→片エビ固め)
マイクを持った蹴射斗選手は、みのりを介抱していたセコンドのさくらさんを挑発。
け「おい、アイスリボン。お前らピーピーうるさいんだよ。」
さ「プロレス会場で声出して何が悪いんですか?」
け「何だ、お前。シングルでやるか?」
さ「嫌ですよ。」
け「逃げんのか?」
さ「当たり前じゃないですか。なんで(アイスリボンで)トップの私が蹴射斗さんとやらなきゃいけないんですか?
蹴射斗さんなんて若手の壁で充分です。みのりとか、ハム子とか、真琴とか。
みのりも、もっとJWPのリングに上がりたいよね?」
け「(無視して)後楽園でシングル決定。さくら、お前のペースには巻き込まれないからな。蹴り殺してやる!」
蹴射斗選手退場。
さ「蹴り殺してやるっていうか。蹴りしかないというのが本当の所だと思います。
向こうが蹴りで来るなら...、私も蹴りでやってやる!」
と苦笑いしながらも、蹴撃宣言をしたさくらさんだった。
試合感想
みのりは厳しい打撃を受けて泣きそうな表情になる場面もあったけど、頑張ったと思う。
でも、みのりの良さを発揮できた試合ではなかったというのが、正直な印象。
団体外の若手の力を借りて、JWPvsフレッシュファイターという図式を作っているのだから、蹴射斗選手はもう少し対戦相手の魅力を引き出す試合をするべきなのでは?
試合後のさくらさんのマイクが、JWPファンでない自分にはいちいち正論に聞こえて痛快だった。


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