第1試合
さくらえみvs都宮ちい
ICEX60王者という重圧から解放され、2010年のスローガンを無責任と言い放ったさくら。
単なるノーパッション回帰の現れなのか、それともセオリーを無視して次なる道を作り出すという意味なのか?
王座陥落後アイスリボンでの初試合で、無責任発言の真意が問われる。
第2試合
夏樹☆たいようvs真琴
成人式では艶やかな晴れ姿を披露し、新成人として新たな一歩を踏み出した真琴。
そのスタートラインに、リング上で交わるのは半年ぶり、シングルでは約10ヶ月ぶりとなる夏樹選手との対戦が組まれた。
前回のシングル戦ではまだまだ夏樹選手を追い込む段階には達していなかったが、現在の力でどこまで通用するのか?
この試合の直後に控える米山vs藤本戦と対比して観るという向きもあるだろう。
しかし、安易にハイスピードに付き合うのではなく、真琴なりにペースを掴むための戦略が重要となるのではないかと思う。
第3試合
米山香織vs藤本つかさ
ICEX60王座戴冠直後、「ハイスピードで夢を叶えたい」と語った藤本。
ノンタイトル戦ながら、まさに最速でNEO認定ハイスピード級王者との対戦が実現。
だが、変幻自在の米山選手相手に空中戦だけでペースを握るのは至難の業。
ICEX60王者としての初戦で、いきなり壁を打ち破るような1段階上の戦いが求められる。
逆に、この試合の内容・結果次第ではそのまま王座挑戦に結びつく可能性も。
藤本にとっては2010年、さらに勢いを付けるための大きなチャンスとなる一戦。
第4試合
高橋奈苗&市井舞vs松本浩代&志田光
リボンタッグ選手権に関連した一連の流れを契機に、徐々に絆が生まれつつある奈苗&市井組。
対するは浩代&志田の柔道繋がりコンビ。
この試合、浩代選手が狙うは高橋奈苗の首1つのはず。
市井は浩代選手を嫌でも立ち止まらせて引きつけるくらいの気迫が無ければ、現在突き当たっている壁を破るのも困難に思える。
一方、前回ハム子の不格好なスパインバスターで敗れるという不本意な形で敗戦を喫した志田は、ここが名誉挽回のチャンス。
志田もまたパートナーである浩代選手を存在感で食うくらいの気持ちで活躍を見せて欲しいところ。
第1?第3試合まで、前半3試合全てがチャレンジマッチとも言えるようなカード編成。
ちい、真琴、藤本の中からアップセットを巻き起こす選手は現れるか?
中でも注目はやはり、第2試合と第3試合。
久しぶりの水曜大会、カード的には面白いものが揃ったので寒気を吹き飛ばすくらいの熱気を巻き起こして欲しい。


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