アイスリボン150 私的見どころ

第1試合

夏樹☆たいようvs都宮ちい

夏樹選手とちい、2度目のシングル。
2009年4月に行われた前回の対戦から約9ヶ月。
パッションレッド練習にも参加するなど、夏樹選手から様々なエッセンスをもらっているであろうちいの成長度合いが試される試合。
体格的には似たもの同士な夏樹選手に引っ張られる形で、ちいがハイスピードの領域に踏み入れた戦いを見せてくれたら面白い。

第2試合

松本浩代vs市井舞

人に聞いて知ったのだけど、市井舞はプロデビュー前の浩代選手がリング上で初めて臨んだエキシビションの相手だった。
それから4年、片や誰もが認める次代のエースに成長した浩代選手と、芽が出ないままくすぶっている市井。
まるで立場は逆転し、2人の間にある差は歴然としている。
あらゆる面で成長が求められる市井は、松本浩代という壁を破壊する事が出来るのか。
はたまた、松本が先輩のプライドを完膚無きまでに打ち壊すのか。

第3試合

星ハム子vs藤本つかさ

インターナショナルリボンタッグを獲得したものの、なかなか試合に出られない日々が続いたハム子。
ようやく組まれた今年3度目の試合は、因縁の藤本とのシングルマッチ。
これまでの対戦では藤本が5勝0敗と全勝を収めているだけに、ハム子は何としてでも一矢報いたいところ。
リング外では東スポによる謎のプッシュで話題を振りまいているだけに、もしここで藤本を下せば追い風がさらに加速度を増す可能性もある。

ファイトスタイルの全く違う両者だが、共に認めるライバルとしてシングルでは毎回白熱した攻防の連続が観られる。
さらに、それぞれがチャンピオンとなった事で期待深まる、注目の一戦。

第4試合

さくらえみ&高橋奈苗vs真琴&志田光

前回は座談会で悔しさを爆発させた真琴と、このところ勝ち星から遠ざかっている志田。
それぞれの壁に突き当たっている2人の前に、約半年ぶりの結成となるさくら・奈苗組が立ちはだかる。

2010年女子プロレス大賞を狙う奈苗選手は、同じコーナーに立ちながらもさくらを強烈に意識しているはず。
その微妙な心の揺れがタッグ戦にどんな影響を及ぼすのか、今後の2人の関係性を占う意味でも要注目。

一方、真琴と志田にとって、余分な遠慮なしで思いきりぶつかっていける2人との対戦はある意味で自分達の実力を試すチャンス。
同時に、どちらが相手チームにより深い爪痕と、強い印象を残せるかというパートナー同士の勝負でもある。
その点では真琴に積極的なリードでタッグを引っ張る姿勢を見せて欲しいところ。

そして、真琴も志田も完全燃焼し、次のステップへ進むためのヒントを試合中に見つける事は出来るか?
大きな試練の一戦となる。

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