アイスリボン187大会開始前、リング上にはテーブルと2脚のイスがセッティングされ、さくらさんが挨拶。
さくら「先日よりアイスリボンで、アイスリボンもっと大きくしたり、広く知らしめたりするために何か出来ないかな?って考えていたところ、あるプロジェクトが上がってきまして。
その中で団体内で検討した結果、急遽昨日、新団体を旗揚げしようと、いう事になりました。
なので団体ロゴもなければ、ホームページもありません。
何も要してないんですけど、思い立ったが吉日という事で今日ちょうどいい、会見をやろうと思ったんですが。
そのプロジェクトの中心になって行いたいという選手が出てきまして、昨日の段階ではアイスリボンに所属という形でやろうと言ってたんですけど。
その団体に移籍して、我こそは中心になってやりたいという選手が出てきましたので。
アイスリボンからその団体へ移籍、そして団体代表として、その活動を行って頂きたいと思っています。
それでは、その選手を呼び込みたいと思います、出てきて下さい。」
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さくらさんに呼び込まれてゲートに姿を現したのは、帯広さやか!
キッと前を見詰めながら歩く姿からは、すでに並々ならぬ決意を感じる。
帯広「本日はご来場ありがとうございます。
この度、アイスリボンを退団して代表に就任させて頂きます、帯広さやかです。
自分が札幌でNEOさんの試合を観たのが、ちょうど1年前なんです。
その時はまさか、自分がプロレスをやるとは思っていなかったんですけれども。
ホントに、人生って不思議だと思います。
そして来月NEOさんが北海道で試合をされるんですけれども、そこに自分が出場したいと願ってはいるんですけれども、それが叶いそうにありません...。
アイスリボンで北海道大会をする、というのが今の自分の夢なんですけれども。
そちらの事をお伝えしましたところ、今の段階では、それが難しいというお答えを頂きました。
ですが、自分は今すぐにでも北海道に行きたいです。
自分が女子プロレスを観て、女子プロレスラーになりたいと思ったように、たくさんの人にプロレスを観て頂きたいと思いますし、自分がそういうきっかけになるならいいな、と思っています。
それと、もっともっと試合がしたいと思っています。
アイスリボンの週2回の試合だけではなく、もっともっと試合がしたいと思っていまして。
今、自分がここにいるのが運命ならば、自分はもっと思いきりやらせて頂きたいと思いまして、こちらの事をお伝えしました。
自分が代表として、精一杯、こちらのプロジェクトをさせて頂きたいと思っています。」
一節一節、噛みしめるように、代表を志願した経緯と決意を語る帯広。
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帯広「新団体の名前ですが、(さくらに)もうお伝えしてもよろしいでしょうか?
新団体の名前は、19時女子プロレスと言います。
週3回、火曜日、木曜日、金曜日、3日間行います。
試合時間はもちろん19時女子プロレスなので、19時からです。
試合はISAMIレッスルアリーナで行います。
そして、入場料は一切かかりません、足を運んで頂く必要もありません。
というのはですね、団体内のキャッチコピーがですね『全国へ届け、女子プロレス』。
女子プロレスを全国に発信したいという事で、全国の皆さんが観れるようにします。
そして、世界にも届けます!世界です。
19時女子プロレスは、USTREAMで全大会生中継を行う、史上初のプロレス団体として活動を開始させて頂きたいと思っています。
本日19時より、プレ旗揚げ戦の方を行いたいと思っています。
(帯広の)デビュー戦の相手であります、しもうまさんに(プレ旗揚げ戦の)お相手をお願いしました。
旗揚げ戦は6月1日の火曜日となります。
以上です、よろしくお願いします。」
他団体に先駆けて始まる、USTREAM配信専門という画期的なコンセプトに、見る側はただただ驚かされっぱなし。
ここで客席からの質問を募り、質疑応答コーナーへ。
Q『試合は蕨の道場で行ったものをUSTREAMで放映するという形ですか?』
帯広「基本的に、こちらの道場で行ったものを配信させて頂きたいと思っています。」
Q『お客さんは入れないんですか?』
帯広「お客さんはパソコンの画面から。
熱気を伝えたいと思っています。」
Q『ということは、19時女子プロレスをやる日に来ても入れないって事ですか?』
帯広「そうですね...、来て頂いても...。」
帯広が答えた瞬間、会場奥でネオプラス佐藤社長が大きく×印(苦笑)
さくら「スタッフがいないんですよ。
で、とりあえずお金も出ないっていうので、さやかとちいと真琴と私の4人でやるんですよ。
ていうことは、真琴とさやかが戦ったら、ちいがレフェリーをやって、自分がカメラを回すという...。
(帯広に)お客さんが来ちゃったら対応出来ないでしょ!
あんた、都合のいい事ばっかり言って!
何でもいいです、いいですって。」
本当に全てが急ピッチで決まった事が伝わってくるような...。
さくら「ホントにもう一つ言いたい事があるんですけど。
この代表をやる云々の前に、帯広ちゃん転んだり、まな板を燃やしたり、色んな事があり過ぎた。
そこでやっぱり、何か欠陥があるんじゃないかと思って、体をすみずみまで調べる事にしたんですよ。
脳とか、耳とか、精神的なものとかを全て調べるのに結構時間がかかって。
もしこれでダメだったら、デビューしたばっかりで申し訳ないけどもプロレスさせる事が出来ないし。
そういう意味でフロントという道もあるよ、という形で話が進んでいたんですが。
何とショッキングな事に、この帯広さやか、あそこに点字ブロックあるじゃないですか?
あそこにつまずいて、転んで、もうしょうがないんですよ。
そういう事が色々ある中で帯広さやかの診断結果、全て異常なしでした。
つまり彼女の起きる事全ては、もうドジで済ますしかない。
これから団体やってく事で、多分変なリリースをいっぱいしちゃったりとかすると思うんですけれども...。
リリース、手伝うからね。
何でも、ウン、ウン、言わないようにして下さいね。」
Q『USTREAMと言われても現状で全ての人が理解出来ると思えないんですけれども、まずそれは携帯電話で見れるものですか?』
さくら「USTREAMが何だか知ってる人。」
手を挙げたのはわずか、まだまだ知らないという方が多い模様。
さくら「さやか、分かりやすく説明してあげて下さい。」
帯広「USTREAMはツイッター上で動画を配信するシステムなんですけれども...。」
すると、客席から、違うとツッコミが...。
帯広「あ、はい、こんな感じで...。
iPhone?iPhoneで見れるんでしょうか?
(客席を確認して)あ、はい、見れます。すいません。
ということで。」
Q『録画は出来ますか?』
帯広「出来ません。」
Q『生中継のみで19時から見れない人は、その後にその動画を見る事は出来ますか?』
帯広「それはもう1回きりの放送になりまして、見て頂く事は出来ないんですけれども。
一度きりの19時女子プロレスです。」
さくら「USTREAMに関しては、多分お客さん同士の方が詳しいと思います(苦笑)」
Q『19時女子プロレスは当面、さくら、真琴、ちい、帯広でやっていくという事ですが、アイスリボンの他の選手や他団体選手が上がったりする事はありますか?』
さくら「とりあえず来週の金曜日に、早速自分が(道場に)いれないんですよ。
なので、それ誰か替わりにやって頂くように、ボランティアでお願いしたいと思って。
他団体選手が上がる事もあると思います。
あとで(プレスリリースを)リリースします。」
Q『移籍という事は、帯広選手はもうアイスリボンには出ないんですか?』
帯広「いえ...。」
さくらさんをすがりつくような目で見つめる帯広(笑)
帯広「19時女子プロレスに移籍にはなるんですけど、アイスリボンでも試合を、お願いします。」
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質疑応答が終わり、
さくら「最後、じゃあ意気込み。」
帯広「自分は先日25番という番号を封印させて頂きました。
プロレスで代わるものを、アイコンですとか数字ですとか、25に代わるものを見つけたいと思っていました。
そこで、これからは19時女子プロレスなので、19を自分の番号とさせて頂きたいと思っています。
よろしくお願いします。」
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最後にさくらさんと帯広代表による記念撮影が行われ、記者会見は終了となった。


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