座談会
第1試合:
ちい「真琴さんとは、いつも一緒にいるのでやっぱり勝ちたかったです。
まだまだ諦めず食いついていきたいと思います、ありがとうございました。」
真琴「昨日の19時女子プロレスでも自分はちいちゃんとシングルをやって、そして引き分けてしまったんですけれども。
あ、今日も引き分けてしまって、確かに今ちいちゃんはチャンピオンなんですけど、後輩に引き分けるのはどうかなと思いました。
これでは、対センダイに向けて、は自分が情けなくなってしまいました。
明日からまた特訓します、よろしくお願いします。」
第2試合:
GEN「すごい、今日言いたい事がある。
俺は、知ってる人も居るかもしんないけど、いつもストロングスタイルの象徴である黒いショートタイツを履いているんだよ。
でも、アイスリボンじゃあ毎回ロングタイツを履かされているんだよ。
それは何故かと言ったら、独裁者、あんたがショートタイツはやめて、頼むからロングタイツにしてといつも拝み倒すから。」
さくら「だって、気持ち悪くないですか!?」
GEN「暑いんだよ、何より!」
さくら「スゴい体のでかい男の人が汗をダラダラかいてヌルヌルしながらショートタイツっていうの、もう自分は耐えられないんです。」
GEN「いいじゃん、プロレスだもん!」
さくら「気持ち悪いんだよ!だからプロレスはダメなんだよ!」
GEN「アイスリボンじゃなくてもさ、あんたいつも上にいるじゃん。
この間どっかの大会でさ、ショートタイツ履いてあんたの前に出たらさ、あんた『きゃあ、変態!』。」
さくら「みんな、そんなにショートタイツが見たいの?
いや、そんな事無いよ。
昔はプロレスはそういうもんだと思われてたかもしれないけど。」
GEN「何、お客さんが支持する前に打ち消してんだよ。」
さくら「もうプロレスはテニスの王子様とかみたいに。
そもそも30を過ぎてる時点でねぇ、色々見苦しいものがあるんですよ。
あ、お客さんの事じゃないので、すみませんね。
リングに立つものは、フレッシュで爽やかな人が自分はすごく好きなので、ショートタイツなんてもう絶対ダメです。」
自分の趣味だけで完全否定しにかかる、さくらさん。
GEN「今日はこの場を借りて、お客さんの声援も借りて、これからアイスリボンでもショートタイツでいいですかってお許しを請おうと思ったんだけど。
どうですかね、独裁者、ショートタイツ履いてもいいですか?」
さくら「いや、お客さんの拍手で決めましょう。
アイスリボンは小学生や中学生の可愛らしい女の子が...。」
GEN「そこを使うなよ、そこを。」
さくら「青春の汗がキラキラ煌めく、この青春のリングで、毛むくじゃらの男がヌルヌルして。
自分には耐えられないんです、自分はもっときらびやかではありません。
ただし、この中途半端な髪型といい、中途半端な体毛の濃さといい、自分にはもう耐えられません。
それでも、それでも、GENTARO選手がショートタイツでストロングスタイルで戦うところが見たいと、それでも仰る方は私いま皆さんの顔をジッと見てますので。
GENTARO選手が、ショートタイツでアイスリボンで戦っていいと思う人は拍手をして下さい。」
マインドコントロールの甲斐あって、拍手はまばら。
あまりに、あまりな言葉の数々にひっくり返ってもんどり打つGEN(苦笑)
さくら「GENTAROポートレートとか発売しようかな。
GENTAROポートレート発売で、ロングタイツとショートタイツでどっちが売れるかとか。
はい、この項次回に続くということで、皆さんよろしくお願いします。」
GEN「じゃあ、健闘しといて下さい。言いたい事は、以上。」
続く、のか...(苦笑)
CHANGO「じゃあ、ちゃんと話を試合に戻して。
今日、結果は結果として受け止めて、でも試合全体を通していい連携とか出来たし。
僕として、僕にとって今後のここでの方向性が見えたと思います。
ありがとうございました。」
飛香「自分は元々、ユニオンさんの大家健さんという人とタッグパートナーだったんですけども。
大家さんがアイスリボンに呼ばれなくなってから、男子の選手と当たることがあまりなかったんですけど、今日久々に当たりました。
ホント、1発、1発が重くて、全然女子とは違うなというのをすごい体感しました。
その中でここまで、カウンターのブロックバスターが出せたのは、すごい成長したのかなっていうのは本当に思いました。
今日は本当に楽しかったです、ありがとうございました。」
市井「えー、今日試合して、感じました。
この連携、この当たり、この強さ、これだって感じるものがありました。
やっぱり試合して、自分は自分より強い人、そう強い人と当たりたいなって。
強い人と組みたい、なので、自分はやっぱり一番強いGENTAROさん。」
あっさり振られてしまい、悲しげに背を向けるCHANGO。
GEN「舞ちゃん。俺はその言葉を待ってたんだよ!
舞ちゃん、僕らの目指す星はあそこにあるぜ。」
と、ちいのベルトを指さすGEN。
GEN「勝ち取るぞ!」
市井「おー!!!」
そんなわけで、未定だった市井のパートナーは正式にGENTARO選手に決定。
かと思いきや、ここでちいが噛み付く。
ちい「イヤです、イヤです。
え、何、GENTAROさん、後楽園ショートタイツですか?
あ、無理です、ごめんなさい。無理です。」
GEN「独裁者が言えばいいの?」
ちい「ショートタイツが無理です。てか、まずGENTAROさん自体が無理です。
てか、あのヌルヌルするゴキブリみたいなイメージなんで。」
言いたい放題言うと、場外に降りて空いていた客席に腰掛けるちい。
さくら「当日までパワーを溜めておいて下さい。
GENTARO選手、後楽園大会よろしくお願いします。」
寂しげに佇んでいたCHANGOに
さくら「辛いこともあるのが人生ですよ。」
第3試合:
藤本「こんなに言葉が詰まってしまって、こんなに気持ちが真っ白になってしまったのは、初めてかもしれません。
自分は一週間試合が無くて、週末に自分の試合がない時に、ホントに何かイライラというかムズムズというか。
ホントに試合が出来るっていうことが、ホントに幸せっていうことを、学びました。
でも、やっぱり試合をするだけじゃなくて、自分は勝ちたいです。
こんなんじゃセンダイ、真琴さんも引き分けだし、自分と志田も負けたし、特に自分はホントにダメだと思います。
今日から、また一から、、一から自分を見つめ直して頑張りたいと思います。
ありがとうございました。」
志田「はい、えー、すごく思い入れのあるマッスルビーナスのタッグがこんな意味不明な動きしかしないような奴に負けて。
ホントにショックです...。
えー、、、センダイまでにもっともっと連携を磨いて、後楽園、センダイの人達を相手にマッスルビーナスの連携が決まればいいなと思います。
ありがとうございました。」
帯広「意味不明だと言われようが、何と言われようが、嬉しいです!
勝てたことが嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて、、嬉しくて、嬉しくて、たまりません。
そして、もう本当にしつこいって言われようが、言わなければ夢は叶わないと思っています。
9月19日新宿FACE、さくらさんには米山さんに勝って頂きたいです。
でも、もし負けてしまった場合、自分は23日JWPの無差別級王者にベルトに挑戦させて頂きたいと思っています。
しつこいと言われようが、何と言われようが、自分はこの思いは曲げないと決めています。
これからもよろしくお願いします。」
さくら「はい、9月23日なんですけども。
それぞれのセンダイガールズであったり、ICEX60であったり、インターナショナルリボンタッグであったり、まぁ帯広さんという人であったり、色々ある中で。
今日居る方は男性が多いのであれなんですが、未来のリボンの騎士というのを募集しております。
これは私が、、ちょっと長くなるけど聞いてください。
プロレスラーになりたいと思ったのは、神取忍さんに憧れてたんですね。
で、そのテストに何回か落ちてしまって、もう1年に1回とかしかあの時は募集をしてなかったから、もう諦めてたんですけど。
ある日チェーンデスマッチでブル中野vs神取忍という試合がありまして、自分は手紙を送りました。
『この試合をファンとしてみる場合と、リングサイドでセコンドとしてみる場合では、私にとってのプロレス人生が大きく変わっていくので是非とも私をLLPWに入団させてください。』
と手紙を送ったところ、それはそのまま無視されまして無かったことになったんですが。
自分と里村選手の試合、そして今のアイスリボンの選手の試合を、是非とももう仲間としてみて頂きたいと思ってます。
だから、決断する時間が二十日間くらいしかないんですけども。
プロレスラーになりたい、アイスリボンでプロレスをやりたいと思ってる方は是非メールを頂きたいし。
お友達であったり、年齢問いませんのでお母さんであったり、プロレスラーになりたいという人が居ましたら、是非さくら宛てにメールを下さいということをお伝えください。
そして、リボンの騎士達、絶対ショートタイツはイヤだよね。
カラフルでハートフルなリングでありたいよね。
よし、ドレスコードを設けましょうね。」
ちい「GENTAROさんがCHANGOさんな衣装だったら。」
さくら「CHANGOさんみたいにファッショナブルだったらいいと思う。」
GEN「体毛濃いぞ、コイツ。」
バースデーコーナーでは真琴が指名されると
さくら「この絶対歌を歌わないって言う女を指名しましたね。」
すると、手拍子を送るのみで、特に歌は歌おうとしないさくら。
そのまま数秒間手拍子だけ続いた後、真琴がハッピーバースデーとお名前だけを告げて祝うという、一風変わったバースデーコーナーとなった。
さくら「それでは9月23日に向けて、今たぎる思いを最後マイクで締めて下さる方は誰ですか?
あ、帯広さん、誕生日だ...。
じゃあ、帯広ちゃんにハッピーバースデーソングを歌おう。
ハッピーバースデーソングに合わせて、踊っていいよ。」
今度はさくらさんが直々にバースデーソングを歌う中、本当に言葉を間に受けて、何とも言えない地団駄ダンスを踊り続けた帯広だった(笑)
さくら「同じ団体同士で対戦すれば、誰かが勝てば、誰かが負ける時もあります。
そんな誰かを泣かせても、勝ちたい帯広ちゃん、最後に皆さんに一言。」
帯広「本日はご来場、誠にありがとうございました!
えー、もう勝ったことで頭が真っ白なんですけれども。
この気持ちを忘れないで、もっともっと。
そして新しい仲間を迎えて、23日後楽園、ハッピーなアイスリボンにしたいと思います。
本日もご来場、誠にありがとうございました。」
大会感想
8日ぶりの大会ながら、全3試合とボリューム的にはやや少ない感じもした9月最初のアイスリボン。
今回は誕生日のメイン出場というチャンスに、自らの手で大会主役の座を勝ち取ったと言っていい帯広が印象に残った。
この1ヶ月ほどで、先の読めない怪しい動きは残しつつも、基本技の精度も試合運びも確実に向上してきたと思う。
フィニッシュホールドも編み出して、さくらに続いて藤本からも勝利、とJWP無差別級挑戦を実現に向けた下地が整ってきたと言っていいかもしれない。
ただ、まだベルトに挑戦する事が目的のように感じられてしまう部分がある。
ひょっとしたらベルトを獲ってしまうのではないかと思わせてくれるくらいの勢いは、まだ無い。
可能性がなければ、タイトルに挑戦する必然性をJWPファンや全般のプロレスファンに感じさせられないのでは?と思ってしまう部分がある。
後楽園大会まであと数週間、帯広が本気でベルト獲りを狙うなら、ここからが勝負になるように思う。


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