SMASH「SMASH.13」観戦記 第4試合

真琴vsセリーナ

まず真琴がガウン着用で入場。
続いて、セリーナがゆっくりとリングへ上がり、対角線上の真琴を見据える。
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試合開始。
両者ともに相手の出方を伺い、慎重な立ち上がり。
組み合うと、セリーナが押し倒して腕を取る。
そのまま立ち上がって絞め上げ、リストロックへ。
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思いきり腕を痛めつけられた真琴はその衝撃に膝をつく。
容赦なく腕を踏みつけるセリーナ。
ハンマーロックに入ると、真琴もようやく切り返しに出る。
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再びグラウンドになり、首の取り合い。
ここは真琴が制して立ち上がり、テイクダウン。
トーホールドで絞っていくも、セリーナは蹴り飛ばして強引に外させる。
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真琴を投げ飛ばしたセリーナは背中目掛けて膝蹴り。
重たい一撃に思わず崩れ落ちる真琴。
もう一発膝を入れたセリーナはチンロック。
どうにか逃れようとする真琴だったが、セリーナもぐいぐい絞め上げて動きを封じてしまう。
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セリーナがリリースすると、真琴はアームドラッグを連発してペースチェンジ。
クロスボディを浴びせて、そのまま押さえに入るがカウント2。
再びアームドラッグから腕を狙うが、セリーナはロープブレイク。
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コーナーで強烈なストンピングを見舞うセリーナ。
胸元にナックルをぶち込むと、ぐったりする真琴を起こして青コーナーポストへ叩き付ける。
さらにニュートラルコーナーへも叩き付けて客席を煽り、今度は赤コーナーへ詰めてチョップ。
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真琴は渾身のダブルチョップで逆転に成功。
セリーナを投げ飛ばしてリングに寝かせ、W・W・ニーを投下するがカウント2。
ならばとダブルアームの体勢に入るも、セリーナはロープ際まで引っ張っていってブレイク。
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セリーナは真琴をロープへ振ると、自らも飛んでスピアー。
その威力に吹っ飛ばされて場外まで落ちる真琴。
セリーナは自ら場外に降りて真琴をリングに戻し、フォール。
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真琴がカウント2で返すと、セリーナはマウントを取ってパンチ。
起こしてリストを取ってからその腕を蹴り上げ、さらにロープへ括り付けて腹にキック。
両足を手で押さえながら、真琴の顔面を思いきり踏みつける。
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「MAKOTO!」と客席を煽るセリーナ。
ダウンしたままの真琴をフォールするが、カウント2。
すると今度は複合ストレッチで絞め上げながら、脇腹に肘立て。
逃れようともがく真琴だったが、またしてもセリーナのパワーにねじ伏せられてしまい、全く位置を変える事が出来ない。
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コーナーに詰めたセリーナは、串刺しスピアを連発。
攻撃を耐え抜いた真琴はヨロヨロとロープを伝いながら距離を取るが、苦しい表情。
しかし、セリーナがエルボーを仕掛けると、真琴も負けじと反撃開始。
矢のような無気力キックでダウンを奪ってカバーに入るもカウント2。
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コーナー上から追撃を狙う真琴に対し、セリーナはボディに一撃。
真琴を引きずり降ろし、ヘアホイップで投げて強引に押さえ込む。
ブリッジで起き上がった真琴に対して、セリーナは串刺しスピア。
続いて2発目を仕掛けるが、真琴はフロントキックで迎撃。
ミサイルキックを食らわせてカバーするが、カウント2止まり。
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ダブルアームで仕留めにかかろうとする真琴だったが、セリーナはクリアして反撃。
コーナーへ投げつけて突っ込んでいくも、真琴は突進をかわしてクロスボディ。
しかし、セリーナは屈んで空を切らせ、自らがロープに飛んでスピア。
1m以上吹っ飛ばされた真琴、今度は返せず3カウント。
元WWEディーバとの初接触は黒星となった。
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×真琴vsセリーナ○
(12分42秒 スピアー→片エビ固め)

※試合後の乱入がありましたが、発展的なものと思えないので割愛。

試合感想

真琴物語第二章、その2つ目のマイルストーンとなる元WWEディーバとの対戦。
"真琴"が世界トップレベルにどれだけ通用するのか?
現在のレベルがはっきり出てしまうという点では、チャレンジマッチ的な意味合いの強かったTAJIRI戦よりも残酷でプレッシャーのかかる試合だったのではないかと思う。

試合全体を支配していたのはセリーナ選手だった。
一発のパワー、経験から来る試合運び、どちらも真琴が今いる位置の数段上。
ただ、逆に言えば届かない距離にいる相手ではないとも感じる。
朧げながら、この試合を通してリング上に真琴の将来像が浮かんで見えた。

そして、真琴の内から立ち上る雰囲気がこれまでの試合とは少し異なったようにも感じた。
ハングリー精神が強い意志となって、全身に張り巡らされているような。
試合に臨む真琴自身のモチベーションの高さが、試合にも良い形で現れていたのだろう。

この試合、何よりも世界のトップレベルを肌で感じられた事に意味があると思う。
試合を通じて得た課題が、白紙だった世界地図に、ネクストステージへ進むための道筋が記してくれるのではないだろうか。
ぜひ、これを点ではなく線で繋げて、より大きな経験を積む足がかりにしてもらいたい。

真琴売店

大会終了後、ちょっと慌ただしい中で。
元ディーバとの対戦も、いつも通りタフで元気そうだったので何より。
自分の試合が終わった後もメインの試合を観戦したり、色々なものを吸収しようとしている様子だった。

初めてのナンバーシリーズへの出場で、SMASHを通じて世界にアピールするきっかけになるといいですね。
真琴というレスラーに取って大切な一戦、本当にお疲れさまでした!
SMASH.13 真琴 売店ショット

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