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さくら「ご来場ありがとうございます。 先週の水曜日に試合がありまして土曜日がお休みだったので、今日は木曜日、1週間以上アイスリボンが無かったのはホント久しぶりなんですね。 何かみなさんとも、こう砂漠で会えたオアシスのような、そういう感じと言いますか。」 初観戦アンケートは久々にゼロ...。 さくら「がーん、今日初めて来た人いないんだ、ションボリ。」 ということでアイスリボンの説明は省略。 さくら「はい、こちらの(応援)ウチワ。 選手の名前、さくらえみと書いてあるんですけど、こちらお持ちの方。」 ゲリラ的に集計が始まったため、持って来ている人は少なめ。 さくら「アイスリボンではこのウチワを皆さん手作りして頂きまして、後楽園ホール大会ではこちら掲げて頂けたらと思います。 前回の後楽園大会もウチワを作ってきて、とみんなにお願いしておきながら、そのウチワを確認するって言うのを忘れてしまうという。 非常に自分としては悔しい思いをしましたので、みなさんにこのウチワを、心を一つにして確認させて頂くという作業を行いたいと思います。」 センダイガールズとの対抗戦がテーマの後楽園ホール大会。 アイスリボンという団体ならではの応援手段でもあるウチワを、皆さん是非作成してセンダイガールズとそのファンに知らしめましょう。 続いて次回後楽園ホール大会の決定カードをあらためて告知しつつ、まだ市井のパートナーが未定のインターナショナルリボンタッグについて。 さくら「とりあえず19時で良くして頂いているCHANGOさんとGENTAROさんを今日呼んでみたんですけども。 自分としてはCHANGOさんに決まって欲しいなと、思っております。 こっそりCHANGOさんを応援したいと思います。」 さくら「それから6人タッグ。 3冠統一6人タッグという、自由が丘何とかかんとか、UMA...? UWA、UWC、UCC? 違う、この中で一番すごく権威のあるベルトです。 そのベルトともう一つがオホーツク海?違う...。」 正しくは自由が丘広小路会認定6人タッグ選手権、日本海6人タッグ選手権、そして権威のあるベルトことUWA世界6人タッグ選手権です。 さくら「3冠統一戦ということでグレート小鹿さん、そしてりほ、そしてこちら、ジャーン。」 と、着ていたTシャツを指さす。 さくら「ミスター6号君、名古屋から。 何と後楽園初上陸ということで、皆さん楽しみにして頂けたらと思います。 対戦相手が松本都、葛西純、"黒天使"沼澤邪鬼となっております。」 注)DDTで、件の6人タッグ挑戦へ名乗りを挙げる時に後楽園ホールで試合しています。その時はサプライズだったので、きちんとカードに名前が乗る形で出場するのは初。 本日の対戦カードについても触れ、 さくら「昨日の19時女子プロレスを観て下さった方は拍手をして下さい。 直前になって、ちょっと帯広が首の負傷を訴えまして。 真琴vs都宮ちいにカード変更になったんですね。 で、そうして、ちょっとまた色々あって何かウワーとかケンカをしまして。 試合をするのか、しないのかどうなんだろうってすごいハラハラしたんですけど。 これがどうして素晴らしい試合になりまして、15分引き分けとなったんですけど。 都宮ちいが試合後大号泣をして、引き分けで悔しいっ!とかってなったので。 あ、これはちょっと面白いと思って、今日も引き続きカードを組んでみました。 第2試合では、、その都宮ちいが入ってたカードだったんですけど、それをちょっと変えてしまったので。 飛香ちゃんがそこに急遽入ることになり、まぁ楽しくやって頂けたらと思います。 メインは、メインも楽しくやりたいと思ってます。」 選手入場式。 一同がリングに揃うと、恒例の声援による人気投票。 1度目は、真琴と藤本が同じくらいで、「まっつー?」と惚けるさくらさん。 2度目の声援を呼びかけようとしたところで、さくらファンがフライング。 さくら「ちょっと!ちょっと、さくらを好きな人はちゃんとせーのに合わせて言って下さいね。 はやる気持ちはちょっとしょうがないですけどね。」 3度目はやはり真琴&藤本への声が大きく、 さくら「つっかと真琴でCHANGOさんは呼ばれてなかったと思います。」 "アイスリボンの選手の中で"という前置きがあったんだから、そりゃそうだ(苦笑) 選手代表挨拶には、夏休みが終わっても連続出場を続ける飛香が立候補。 飛香「本日もご来場ありがとうございます。 えー、15歳の夏休み終わりましたー。 そして、宿題は終わらない! というのは冗談で。 夏休み、19時とアイスリボン全て参戦しまして、当たり前に試合が出来てると思っています。 あ、違います、当たり前に試合に出させてもらってる感じになってしまってるんですけども。 当たり前が当たり前になった時が一番怖いな、っていうのをすごい思いました。 ベルトを失ってからがスタートだと思っています。 本日も元気に頑張りたいと思います。 はい、本日も全3試合がんばってまいりましょう。頑張るぞ、オー。」 とてもしっかりした考えを持ってる事を感じさせてくれる挨拶だった。
真琴vs都宮ちい 前日の19時女子プロレスで15分時間切れ引き分けの熱闘を繰り広げた真琴とちいが早くも再戦。 尊敬する真琴から勝ちたいと執念を見せるちい。 一方、真琴もキャプテンとしての面目を保つためには、勝利が絶対条件。 静かな火花を散らせながら進化を遂げるアキバ系大戦。 その行く先にアイスリボンの未来が切り拓かれる。 ちいは握手をかわしながら真琴をジッと上目遣いで睨む中で、試合開始のゴング。 まずは見合ってからロックアップ。 ちいがヘッドロックに行くと、真琴がロープへ振る。 アームドラッグで投げられたちいは、反動を利用して投げ返し、エルボー。 真琴はカウンターのダブルハンドチョップを食らわせ、チョークスラムの体勢。 これはちいが回転エビ固めで切り返し、一旦距離を取る。 リング中央、両者身長に手四つで組むと、ちいがタックルからバックへ。 切り返し合いからヘッドロックの掛け合い。 真琴はちいの膝を踏んで潰し、腕を取りながら側転してハンマーロック。 さらにチキンウィングで捕らえるが、ちいは立ち上がって自力で脱出。 リストを取って、ワキ固めへ移行する。 抜け出そうとする真琴に対し、ちいは腕十字狙いからキーロック。 振り回して2回転させながら極めていく。 真琴がエスケープすると、ちいは腕にストンピングを浴びせて追撃。 リストを取られた真琴はクルリと2回転して切り返し。 すると、ちいも真琴の腕をグルグルと回してからハンマーロックに入り、ヘッドロックへ。 片足タックルで倒した真琴は、膝裏へストンピングを浴びせ、体重を浴びせながらトーホールド。 そのまま体重をかけて足を極めていくが、ちいはアキレス腱を固めて逆襲。 真琴がエスケープすると、リング中央に戻してトーホールド。 蹴って取り返した真琴だったが、ちいもすぐに逆転してエスケープを奪う。 5分経過。 コーナーへ振り返した真琴は串刺し無気力キック。 反対コーナーで続けざまにもう1発食らわせ、「行くぞ!」とブレーンバスターの体勢。 これは、ちいが投げ返して客席をどよめかせるが、真琴も下から足を掬って膝十字に捕獲。 的確にちいを捕らえたものの、エスケープを許す。 続くダブルアームをちいがクリアすると、真琴は低空ドロップキック。 場外に逃れたちいを追いかけてスレッジハンマーを振り下ろし、エプロンに叩きつける。 さらに、段差を上がって「ぶつけるぞ!」と鉄柱に投げようとするが、逆にぶつけられてしまう形に。 ちいは鉄柱を登ってフットスタンプでの追撃を試みるも、真琴もかわしてやり返し、一足先にリングイン。 遅れてちいが警戒しながらリングへ入ると、畳み掛けようとダッシュする真琴。 ちいはカニ挟みで流れを切り、スクールボーイ。 キックアウトした真琴がエルボーを放てば、ちいも負けじと打ち返すが、体格差に跳ね返されてしまい膝を付く。 それでも絶叫して自らを鼓舞しながらエルボー連打。 だが、ロープへ走ると、真琴は戻ってきたところを抱え上げて強烈なボディスラム。 カベルナリアで厳しく絞めあげると、ちいは必死にロープを掴む。 ニーリフトを連発した真琴に対し、ちいはカウンターのドロップキックからちいちきん。 真琴がロープへ足をかけたところで10分経過のコール。 ちいはコーナー2段目からのミサイルキックを連打。 「まだまだ行くぞ!」と3発目を狙うと、真琴が立ち上がって追いかけ、下からエルボー。 絶叫攻撃に出ようとするちいの口を押さえに行くも、ちいも腕を取ってクロスアームの状態にさせながら、耳元で絶叫。 肩車の体勢で乗っかるが、真琴に振り落とされる。 真琴がコーナーに上がると、追いかけて向かって行くちい。 キックで突き放されながらもしつこく追いかけてキャッチし、絶叫攻撃。 たまらずエプロンに真琴を場外へ落とし、腕を痛めつける。 さらにコーナーポストへ叩きつけようとするちいだが、真琴は逆に投げ返すと、場外でのW・W・ニー。 リングへ戻して、もう一度W・W・ニー、続けてサマーソルトドロップと畳み掛けてカバーに入るも、ちいはクルリとひっくり返して横十字固め。 キックアウトされると裏十字で真琴を苦しませる。 ロープへ逃れた真琴は、コーナーへ上がったちいに無気力キックを食らわせて足止め。 雪崩式ダブルアームで投げてカバーに入るも、カウント2。 ブレーンバスターの体勢に入ると、ちいがワキ固めで切り返しに行くが、真琴もすぐに前転してロープブレイク。 ちいはバックを取られながらも再びワキ固めで切り返し、キドクラッチでカウント3ギリギリまで追い込む。 残り時間1分。 ちいがウラカン・ラナを仕掛ければ、真琴もキックアウトしてネックハンギングボムで叩きつけるが、カウント2止まり。 試合時間30秒を切る中、ジャーマンを狙おうとする真琴に対し、ちいはジャングルクラッチで丸め込むもロープ際。 冷静にロープへ逃れた真琴はカウンターのブレイジングキック。 カバーを跳ね返されるとダブルアームスープレックスホールドでとどめをねらうが、ちいもロープに足をかけて命拾い。 すると、ここで時間切れのゴングが鳴らされ、2夜連続の引き分けという結果に終わった。 △真琴vs都宮ちい△ (時間切れ引き分け) 試合後は真琴の方からちいに声をかける。 レフェリーから名乗りを受けると、真琴がちいに肩を貸しながら共に退場。 2人の絆を感じさせる光景だった。 試合感想 ラスト直前、ちいがジャングルクラッチで丸め込むところまで、前日の19時とかなり似た試合展開に。 もう少し連戦ならではの心理戦とか裏の読み合いがあるかと思ったけれど、2戦目というよりもリプレイを見ているような感覚があった。 ただ、静かなグラウンドの立ち上がりから始まる2人のじっくりした攻防を、会場で生観戦できたのは良かった。 前日の試合を見ていない観客にとっては、これまでと一味違う2人の戦いが新鮮に映ったのでは。 恐らくアイスリボンメンバーの中では道場での一番練習量が多い真琴とちい。 その練習で培ってきた成果が、この二日間の試合に現れていた。 女子ではあまり見られない展開という声もあり、確かに間合いやスピードは男子のそれに近かったかもしれない。 ただ1つ1つの技には、きちんとした重みと説得力があったし、自分の中では特に違和感は感じなかった。 男子/女子というような古い枠組みを越え、多くの人々の心に届くプロフェッショナルな戦いを、これから作り上げていって欲しい。
GENTARO、みなみ飛香vsCHANGO、市井舞 学校が始まっても平日大会に参戦し、途切れることのない意欲を示す飛香。 久々のミックスドマッチで、プロレス漬けで過ごした2ヶ月の経験をどのように活かすのか。 9月後楽園大会、コマンド・ボリショイから課されたリターンマッチという宿題をクリアするまで、飛香の夏は終わらない。 両チーム、握手はかわさず。 青コーナーではCHANGOが市井を下げらせ、赤コーナーからはGENが先発。 ゴングが鳴ると、身長に距離を取るCHANGO。 正面を向いたままスルスルとサードロープ下をくぐり抜け、一旦場外へ。 リングに戻って挑発するように手招きするが、GENも自分のペースを崩さず間合いを図る。 CHANGOが先にタックルで仕掛けるが、GENはフロントネックロック。 喉元にがっちりと腕が食い込み、CHANGOの動きが一瞬止まるが、何とかエスケープ。 離れても、ゲホゲホと咳き込むCHANGO。 両者見合ってから、今度はCHANGOがバックを取るも、GENは足を掬いながら体勢を入れ替えてフライングメイヤー。 スリーパー狙いはCHANGOが切り返してリストを取る。 GENが首投げで振り切れば、CHANGOもヘッドシザースで切り返し、両者パートナーとチェンジ。 市井がフロントキックで先制し、ヘッドロック。 飛香にロープへ振られそうになると、拒否して「行くか!」とストンピング連打。 フライングメイヤーで投げ、正面からのPKかと思わせるフェイントをかけて、背面に低空ドロップキック。 これが狙い通りに決まって「ヨッシャー!」と指を突き立てる。 飛香はロープ際で市井を飛び越えながらポジションを入れ替え、はりきりキックで逆襲。 フライングメイヤーからサーフボードストレッチで持ち上げ、そのまま外してボディシザース。 肘を立てて外しにかかる市井だったが飛香は離さず、180度ひっくり返してフォール。 コーナーへ振り返した市井は串刺しドロップキックで反撃。 CHANGOの出した膝に飛香を叩きつけてチェンジ。 CHANGOがハンマーパンチを連打すると膝を付く飛香だったが、自軍コーナーへ押し込んでGENに繋ぐ。 GENは強烈な逆水平でCHANGOを悶絶させ、コーナーで踏みつけ攻撃。 レフェリーブレイクがかかると、ストンピングを浴びせ、ボディスラム。 ローリングセントーンを繰り出すが、カウント2。 飛香が再びタッチを受け、ミサイルはりきりキックを放ったところで5分経過。 続けざまにもう1発見舞った飛香は「上げるぞ!」とアピールするも、CHANGOはこらえてハンマーパンチで逆襲。 飛香もエルボーを返すが、カウンターの一撃をもらうと、パワー差の前に崩れ落ちてしまう。 替わった市井はミドルキックで続くと、水面蹴りで強引に倒してスリーパー+レッグロックの複合技へ。 捕まりかけた飛香だったが、自力でエスケープ。 市井がすぐに起こして、フライングメイヤーからサッカーボールキックを叩き込むと、倒れる飛香。 CHANGOがタッチを受けるとダブルを要請。 バックエルボー、エルボードロップのツープラトン攻撃を食らわせ、CHANGOがカバー。 飛香が返すと、溜めを作ったボディスラムで投げ捨て、容赦ないギロチンドロップ。 それでも自力で返した飛香、ロープに振られるとトップロープからのブーメランアタックを返し、逆転に成功。 GENがタッチして鮮やかなフォームのドロップキック。 強烈なボディスラムからエビで丸め込むがカウント2。 さらにキチンシンクで膝を突き立てると、コブラツイストに入るが、ここは市井がハイキックで頭をモロに撃ち抜いてカット。 その威力にGENもたまらず倒れ込み、飛香にタッチを求める。 飛香がカミカゼ狙いも、CHANGOは肘打ちで逃れ、キチンシンク。 ロープへ走ると、飛香がカウンターのはりきりキック。 再びカミカゼの体勢に入るが、またもクリアされて失敗。 CHANGOは串刺し式ジャンピングフォアアームを放ち、フェースクラッシャー。 飛香が起き上がるのを待って、レッグドロップを食らわせる。 カバーこそ跳ね返したものの、CHANGOの手加減無い攻撃に苦しい表情の飛香。 CHANGOはさらにスリーパー、フロントネックロックとジワジワ体力を削る。 10分経過、CHANGOがロープへ走ると、飛香は起死回生のカウンター式ブロックバスターホールド。 市井が慌ててカットに入りフォールこそならなかったが、一気に流れを引き寄せてGENに繋ぐ。 GENは市井に膝を突き立て、ブレーンバスター狙い。 CHANGOがカットに入りスクールボーイで足止め。 さらに"元祖"ジャングルクラッチで丸め込むが、飛香がカット。 市井がタッチを受け、GENにミドルキック連打。 張り手を食らわせると、サッカーボールキックを連打するが、助走を付けてのPKはGENがキャッチ。 そのまま半回転させて逆片エビ固めに入るも、CHANGOが即座にカットする。 飛香がはりきりキックでアシストし、市井を担ぎ上げてカミカゼ。 GENがコーナーに上がるが、CHANGOがキャッチ。 市井はハイキックで撃墜すると、CHANGOとダブルのトラースキック。 二段ハイキックを炸裂させてカバーに入るも、カウント2止まり。 飛びつき腕十字を狙う市井だったが、飛香がカット。 CHANGOが飛香を追い払うと、市井は膝を付くGENの腕にローキック連打。 強引に丸め込みで流れを切ったGENはグルグルと腕を回してアピールし、ラリアット。 カットインしたCHANGOをバックドロップで投げ捨てると、そこへ飛香がロープ越えフットスタンプ。 CHANGOを場外に落として張り付ける。 リング上ではGENが強烈なブレーンバスター。 カバーは何とかは跳ね返した市井だったが、直後にチキンウィングフェースロックで捕らえられると為す術無くギブアップした。 ○GENTARO、みなみ飛香vsCHANGO、市井舞× (13分24秒 チキンウィングアームロック) 試合感想 CHANGOから厳しい攻撃を連発されていた飛香だったが、挫けることなく渡り合う姿に逞しい成長の後が感じられた。 特にブロックバスターはカットがなければ、3つ入っていたのではないかと思うほど。 4人とも、ミックスドマッチである事を感じさせない力強い動きでとても見応えのある内容だった。
さくらえみ、帯広さやかvs志田光、藤本つかさ マッスル帯ーナス不敗神話崩壊から1週間。 帯広とビーナスが今度は対角線上で相まみえる。 ちょうど24歳の誕生日にメイン出場を果たした帯広は、あらたな門出を自力勝利で飾れるか? 握手に応じると見せかけたマッスルビーナスが奇襲をかけて試合開始。 さくらも2人をコーナーへ振るが、藤本が三角跳びボディアタックで逆転。 ビーナスがサンドイッチドロップキックを食らわせ、「マッスルビーナス!」とアピール。 カウンターのクロスボディを返したさくらは、ロープを揺らしながら「よっしゃー!」とアピール。 帯広がタッチすると、「19時は女子プロレス!」と叫んでドロップキック19連発! フラフラになりながらも最後までやり切ると、さくらとチェンジ。 さくらはヘアホイップで藤本を振り回し、「さくらえみ、1、2、3、OK!」と謎の掛け声をかけながら攻撃。 すると、藤本も「1、2、つっか!1、2、つっか!」とよく分からない号令と共に張り手を食らわせて、志田に繋ぐ。 さくらが志田をコーナーに押し込んでタッチすると、帯広が再び「19時は女子プロレス!」。 今度は19発の逆水平を叩き込んで、さくらに戻す。 吊り天井で持ち上げたさくらは、そのままマットに降ろしてサーフボードストレッチ。 リリースするとストンピング連打で追撃してロープへ走るが、志田はキチンシンクで反撃。 助走付きのドロップキックを連打して、藤本とチェンジ。 藤本はトーキックで襲いかかり、フェースバスター。 馬乗りになって「何が19時だ!」と20発のダブルハンドチョップを打ちおろす。 さらにヘアホイップで投げ捨て、コーナー踏みつけ。 ボディスラムを狙うも、さくらにさくらえみ斬りで引っ掻かれて動きが止まる。 5分経過。 さくらのボディスラム狙いをクリアした藤本、逆に投げ返して志田とタッチ。 志田が払い腰から腕十字に行くと、帯広がカット。 志田はさくらの腕をロープに絡め、藤本共に踏みつける。 志田がリストを捻りながらタッチを交わすと、藤本がコーナーからスレッジハンマー。 馬乗りになってアームブリーカーで痛めつけられたさくらは、ロープブレイク。 藤本はリング中央でキャメルクラッチに捕らえ、志田がダブルを宣言して側頭部に低空ドロップキック。 バックの取り合いとなるが、藤本は足を掬って膝十字へ。 帯広がカットインしようとするも、ここはレフェリーが厳しく制止。 それでもさくらが「帯広!」と助けを求めると、慌てて藤本に組み付くが、何がしたいか分からないまま志田に追い払われる。 結局、さくらは自力でエスケープ。 替わった志田が膝裏にストンピングを落としてアキレス腱固めに入るも、ロープ際だったため、さくらはすぐにエスケープ。 志田がもう一度足を取ると、さくらは大胆不敵なサミング。 それでも志田は離さず、さくらエスケープ コーナーに振ると、さくらがカウンターのトラースキックを返すが、志田も串刺しエルボーでお返し。 藤本と合体ブレーンバスターを狙うも、さくらは2人に逆水平の乱れ打ち。 最後は同時に1発食らわせると、2人まとめてコーナーへ振り、「さくらえみ、70kg!」プレス。 何故か会場からは拍手が巻き起こる。 帯広がタッチを受けると、志田はニーリフト。 続く串刺しニーは帯広がかわし、スクールボーイ。 逆水平を放ち、そのままの勢いでダブルハンドチョップを連打。 ニーリフトで動きを止めた志田はブレーンバスターの体勢。 こらえた帯広が逆に持ち上げるも、ワキ固めで切り返され、さくらがカット。 志田は起こしてコーナーへ振り、串刺しニー。 飛びつきながらのココナッツクラッシュを決めてカバーするもカウント2。 10分経過。 志田にカナディアンで担ぎ上げられた帯広は、なりふり構わず指に噛み付いて脱出し、スクールボーイ。 スタルヒンチョップを食らわせて、さくらとチェンジ。 さくらは「さっきはよくもやったな」とダブルアームバックブリーカー。 藤本がドロップキックでカットに入り、志田はダブルアームをクリアしてドロップキック。 マッスルビーナスがサンドイッチミサイルキックを決め、志田がカバーに入るがカウント2。 さらにブレーンバスターを狙う志田だったが、さくらはドラゴンスリーパーに切り返し、スマッシュマウス。 ここで、やや息が上がった両者。 さくらが先に立ってバックドロップ狙いも、志田はロープを掴んでブレイク。 藤本がさくらの後ろから組み付くと、その後ろから帯広が引っぺがす。 さくらは再びバックドロップの体勢。 帯広にアシストを要求するが、志田にフロントキックで迎撃されて失敗。 志田が脇固めに捕らえると、さくらはエスケープ。 ブレーンバスターを決めた志田は、藤本とチェンジ。 藤本が飛びつき回転エビ固めに行くと、ヒップドロップで押し潰すさくら。 ダブルアームの体勢に入るが、今度は藤本が力強いリバーススープレックス。 続いてクロスボディで飛びかかるも、これはさくらがケブラドーラ・コンヒーロで切り返し。 リバーススプラッシュを放つと、藤本は足を立ててカットしようとするが、さくらもマットに着地して回避。 藤本はジャンピングキックで飛びかかって反撃。 志田が串刺しニーを食らわせ、藤本と合体ミサイルキックの連携攻撃。 さらにショーンキャプチャーで捕らえた藤本だが、エスケープを許してしまう。 勢いに乗るマッスルビーナス。 志田がロープ越しにさくらの顔面を膝で撃ち抜き、藤本が619。 ビーナスシュート狙いはコーナーでさくらに捕まるが、パワーボムを押し潰してPK。 カバーを自力で跳ね返したさくらは、カウンターのコンプリートショットで叩きつけ、帯広に繋ぐ。 帯広はドロップキックで続くと、エルボーを1発入れてからコーナー上へ。 しかし、志田に捕まってしまい、藤本が首投げで撃墜。 サッカーボールキック連打からPKを放つと、帯広は蹴り足をキャッチ。 さくらが足元を掬って倒し、帯広がスライディングキックを食らわせる。 15分経過。 逆水平を連打した帯広がロープへ走ると、志田がキャッチ。 藤本が延髄斬りを狙うも、上手く当たらず空振りに終わる。 それでも志田が顔面にニーを食らわせるが、帯広は助走を付けて強烈なスタルヒンチョップでダウンさせ、カバー。 藤本がカウント2で返すと、さくらがミサイルキックでアシスト。 帯広もコーナー2段目からのミサイルキックで続き、カバーを跳ね返されると逆片エビ固め。 苦しい状態の藤本だったが、志田がドロップキックでカット。 さくらが志田をバックドロップで追い払い、「帯広、絶対勝つぞ!」と声をかけながら藤本にタイガードライバー。 すると、正面から組み付いた帯広がハーフハッチホールド。 誰もが予想しなかった奥の手は藤本も返せず、3カウント! 帯広が自身の手で幸先良い24歳のスタートを切った。 さくらえみ、○帯広さやかvs志田光、藤本つかさ× (16分41秒 ハーフハッチホールド) 試合感想 ツイッター上で、一体何の技かと波紋を呼んだ帯広のハーフハッチホールド。 ハーフハッチホールドと言えばアイスリボンでは引退したきのこの持ち技だったけれど、まさかそれを帯広が使うとは思ってもみなかった。 ただし、試合結果だけでは分からない部分を補足すると、組む手はハーフハッチ、軌道は低空ブレーンバスター、押さえ方はダブルアームというオリジナリティ溢れる動きだったのだけど(笑) 試合直後は本人もよく分かってなかったのか、「何とかハッチ」と言っていたらしいという情報も(※その後、ハーフハッチときちんと言っていたそうですが)。 何にせよ、帯広がスープレックス系の技を出し、しかもフォールを奪ってしまったことがサプライズだった。 技の精度は今後きちんと磨いていってくれることに期待したい。 逆に藤本にとってはキャプテンの座を逃した直後の大会で、帯広からフォールを奪われているという逆境続きの状況に。 対センダイガールズ、藤本は試合の鍵を握る存在だと思う。 今回はとても厳しい結果だったけれど、これを発奮材料に這い上がって欲しい。
座談会 第1試合: ちい「真琴さんとは、いつも一緒にいるのでやっぱり勝ちたかったです。 まだまだ諦めず食いついていきたいと思います、ありがとうございました。」 真琴「昨日の19時女子プロレスでも自分はちいちゃんとシングルをやって、そして引き分けてしまったんですけれども。 あ、今日も引き分けてしまって、確かに今ちいちゃんはチャンピオンなんですけど、後輩に引き分けるのはどうかなと思いました。 これでは、対センダイに向けて、は自分が情けなくなってしまいました。 明日からまた特訓します、よろしくお願いします。」 第2試合: GEN「すごい、今日言いたい事がある。 俺は、知ってる人も居るかもしんないけど、いつもストロングスタイルの象徴である黒いショートタイツを履いているんだよ。 でも、アイスリボンじゃあ毎回ロングタイツを履かされているんだよ。 それは何故かと言ったら、独裁者、あんたがショートタイツはやめて、頼むからロングタイツにしてといつも拝み倒すから。」 さくら「だって、気持ち悪くないですか!?」 GEN「暑いんだよ、何より!」 さくら「スゴい体のでかい男の人が汗をダラダラかいてヌルヌルしながらショートタイツっていうの、もう自分は耐えられないんです。」 GEN「いいじゃん、プロレスだもん!」 さくら「気持ち悪いんだよ!だからプロレスはダメなんだよ!」 GEN「アイスリボンじゃなくてもさ、あんたいつも上にいるじゃん。 この間どっかの大会でさ、ショートタイツ履いてあんたの前に出たらさ、あんた『きゃあ、変態!』。」 さくら「みんな、そんなにショートタイツが見たいの? いや、そんな事無いよ。 昔はプロレスはそういうもんだと思われてたかもしれないけど。」 GEN「何、お客さんが支持する前に打ち消してんだよ。」 さくら「もうプロレスはテニスの王子様とかみたいに。 そもそも30を過ぎてる時点でねぇ、色々見苦しいものがあるんですよ。 あ、お客さんの事じゃないので、すみませんね。 リングに立つものは、フレッシュで爽やかな人が自分はすごく好きなので、ショートタイツなんてもう絶対ダメです。」 自分の趣味だけで完全否定しにかかる、さくらさん。 GEN「今日はこの場を借りて、お客さんの声援も借りて、これからアイスリボンでもショートタイツでいいですかってお許しを請おうと思ったんだけど。 どうですかね、独裁者、ショートタイツ履いてもいいですか?」 さくら「いや、お客さんの拍手で決めましょう。 アイスリボンは小学生や中学生の可愛らしい女の子が...。」 GEN「そこを使うなよ、そこを。」 さくら「青春の汗がキラキラ煌めく、この青春のリングで、毛むくじゃらの男がヌルヌルして。 自分には耐えられないんです、自分はもっときらびやかではありません。 ただし、この中途半端な髪型といい、中途半端な体毛の濃さといい、自分にはもう耐えられません。 それでも、それでも、GENTARO選手がショートタイツでストロングスタイルで戦うところが見たいと、それでも仰る方は私いま皆さんの顔をジッと見てますので。 GENTARO選手が、ショートタイツでアイスリボンで戦っていいと思う人は拍手をして下さい。」 マインドコントロールの甲斐あって、拍手はまばら。 あまりに、あまりな言葉の数々にひっくり返ってもんどり打つGEN(苦笑) さくら「GENTAROポートレートとか発売しようかな。 GENTAROポートレート発売で、ロングタイツとショートタイツでどっちが売れるかとか。 はい、この項次回に続くということで、皆さんよろしくお願いします。」 GEN「じゃあ、健闘しといて下さい。言いたい事は、以上。」 続く、のか...(苦笑) CHANGO「じゃあ、ちゃんと話を試合に戻して。 今日、結果は結果として受け止めて、でも試合全体を通していい連携とか出来たし。 僕として、僕にとって今後のここでの方向性が見えたと思います。 ありがとうございました。」 飛香「自分は元々、ユニオンさんの大家健さんという人とタッグパートナーだったんですけども。 大家さんがアイスリボンに呼ばれなくなってから、男子の選手と当たることがあまりなかったんですけど、今日久々に当たりました。 ホント、1発、1発が重くて、全然女子とは違うなというのをすごい体感しました。 その中でここまで、カウンターのブロックバスターが出せたのは、すごい成長したのかなっていうのは本当に思いました。 今日は本当に楽しかったです、ありがとうございました。」 市井「えー、今日試合して、感じました。 この連携、この当たり、この強さ、これだって感じるものがありました。 やっぱり試合して、自分は自分より強い人、そう強い人と当たりたいなって。 強い人と組みたい、なので、自分はやっぱり一番強いGENTAROさん。」 あっさり振られてしまい、悲しげに背を向けるCHANGO。 GEN「舞ちゃん。俺はその言葉を待ってたんだよ! 舞ちゃん、僕らの目指す星はあそこにあるぜ。」 と、ちいのベルトを指さすGEN。 GEN「勝ち取るぞ!」 市井「おー!!!」 そんなわけで、未定だった市井のパートナーは正式にGENTARO選手に決定。 かと思いきや、ここでちいが噛み付く。 ちい「イヤです、イヤです。 え、何、GENTAROさん、後楽園ショートタイツですか? あ、無理です、ごめんなさい。無理です。」 GEN「独裁者が言えばいいの?」 ちい「ショートタイツが無理です。てか、まずGENTAROさん自体が無理です。 てか、あのヌルヌルするゴキブリみたいなイメージなんで。」 言いたい放題言うと、場外に降りて空いていた客席に腰掛けるちい。 さくら「当日までパワーを溜めておいて下さい。 GENTARO選手、後楽園大会よろしくお願いします。」 寂しげに佇んでいたCHANGOに さくら「辛いこともあるのが人生ですよ。」 第3試合: 藤本「こんなに言葉が詰まってしまって、こんなに気持ちが真っ白になってしまったのは、初めてかもしれません。 自分は一週間試合が無くて、週末に自分の試合がない時に、ホントに何かイライラというかムズムズというか。 ホントに試合が出来るっていうことが、ホントに幸せっていうことを、学びました。 でも、やっぱり試合をするだけじゃなくて、自分は勝ちたいです。 こんなんじゃセンダイ、真琴さんも引き分けだし、自分と志田も負けたし、特に自分はホントにダメだと思います。 今日から、また一から、、一から自分を見つめ直して頑張りたいと思います。 ありがとうございました。」 志田「はい、えー、すごく思い入れのあるマッスルビーナスのタッグがこんな意味不明な動きしかしないような奴に負けて。 ホントにショックです...。 えー、、、センダイまでにもっともっと連携を磨いて、後楽園、センダイの人達を相手にマッスルビーナスの連携が決まればいいなと思います。 ありがとうございました。」 帯広「意味不明だと言われようが、何と言われようが、嬉しいです! 勝てたことが嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて、、嬉しくて、嬉しくて、たまりません。 そして、もう本当にしつこいって言われようが、言わなければ夢は叶わないと思っています。 9月19日新宿FACE、さくらさんには米山さんに勝って頂きたいです。 でも、もし負けてしまった場合、自分は23日JWPの無差別級王者にベルトに挑戦させて頂きたいと思っています。 しつこいと言われようが、何と言われようが、自分はこの思いは曲げないと決めています。 これからもよろしくお願いします。」 さくら「はい、9月23日なんですけども。 それぞれのセンダイガールズであったり、ICEX60であったり、インターナショナルリボンタッグであったり、まぁ帯広さんという人であったり、色々ある中で。 今日居る方は男性が多いのであれなんですが、未来のリボンの騎士というのを募集しております。
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